シニアの親御さんをお持ちの皆さんのご実家はスッキリかたずいていますか?
このブログでも度々娘のうちの断捨離を手伝っている様子を記事にしている私ですが、本当に断捨離をして欲しいのは実家の母のうちです。
ものが多いので探し物ばかりしている
モノであふれているわけではないのですが、狭い団地の中でしょっちゅう書類のアレが無くなった~!っとか言って長い時間探し回っています。「あと少ししか生きられない」と嘆いている割に貴重な時間を探し物に使っています。
母は今77才なのですが一般的にこの世代の方はモノに執着し過ぎだと思います。かたづけも出来ないのにフリマで可愛い手づくりのお人形を買ってきては飾っています。
テーブルは物置ではないんですが…
テーブルの一角は必ず物置になっていてティッシュペーパーを取り出すのも一苦労です。メモにするための裏が白いチラシや新聞が積み上げてあり食事をする場所の面積がとても狭い状態です。亡くなった父も母親が片づけをしないと嘆いていました。
親のうちの片づけを手伝いたいのですが、年配独特のプライドがあるらしく茶碗一つ私やお嫁さんが洗おうとすると「いいよ、置いといて」と言われて、とてもじゃないですけど断捨離のことまで切り出すことが難しいんです。やっぱり相手は親ですから。
一階に引っ越したのが断捨離のチャンスだった
生前の父の病気が進んで3階から同じ団地の1階のせまいところにひっこそう、と私たち子供が提案して最初かなり渋っていた母も引っ越しを承諾してくれて引っ越しの準備の時にかなりの量のものを捨ててもらいました。引っ越しという大義名分があったので私たち子供が断捨離を手伝うことが出来たのでした。
父のために引っ越しをするのが決まって父も入居を楽しみにしていたのですが、結局父の入院中に引っ越しが終わりました。新居に暮らすことなく父は亡くなってしまいました。
父が住むことが出来なくて残念な結果に終わってしまった引っ越しでしたが、1度でも大々的に断捨離をすることが出来てよかったかな?と思っています。
去年母 は自転車に乗っていて転んで大腿骨を骨折してしまったのですが1階に引越しておいて良かったと思いました。
ひどく汚いわけではないのでさりげなく手伝うしかないのかな?
母の家も大事なものがすぐ見つかる位のキレイさをキープしていてもらいたいです。
優しく諭して見守って少しでもおうちがキレイになっていたら褒める、子育てでもそこまでできませんでした。
冷蔵庫のことなど気になることもありますがそこはスルーすることにして、とりあえずはさりげなくお片付けをしてうちに帰ってきたいと思います。
実家が引っ越しするならそれが断捨離のチャンスかも
断捨離の参考にさせて頂いています。
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