久しぶりのブログですが(なんと1年ぶり)こちらは私がブログを始めた頃に書いた記事を加筆、修正したものです。
どなたかの参考になれば幸いです。
血尿が出てるのに半年くらいほっておいた。
半年前から婦人科の尿検査に引っかかるようになり、±から+そして2+とどんどん出血量も増えているようです。そろそろ泌尿器科へと思っていたところにいよいよ目に見える血尿が…。
おそるおそる泌尿器科へ
以前、ネットに目に見える血尿は危険な場合があるからと書いてあったのを思い出しまして泌尿器科に駆け込みました。
初診の日は超音波検査と尿検査、やはり少し赤血球が混じっているそうです。
癌だと困るから膀胱鏡やっておこうね~と先生がおっしゃいます。
なんだか実感がなくポカンとしてる私に当日は女性のスタッフがつくから大丈夫だからね、と優しく言ってくれました。
膀胱鏡ってなに?鏡なんて入るのか?痛そうだな?
膀胱がんかもしれないのか。。頭の中ぐるぐるしながら帰宅をしました。
診断された内容を自宅で調べてみた膀胱鏡恐そうだな。。
家に帰り血尿、膀胱鏡について調べまくりました。女性は男性と違い尿道が短いのでほとんど痛みはありません。
と書いてあるけど痛いことは痛そうです。ほとんどってどのぐらいだろう?
何より膀胱鏡という響きが恐ろしいです😱未知のものはこわい!!そして場所的に恥ずかしい!!!
婦人科の検査のような体勢で受ける病院もあるようです。こちらの体勢なら婦人科で慣れているので何とかなりそうです。
でもでも神さま~😭ネットで調べれば調べるほど怖さは増しました。
検査の前日は一睡も出来ず夜が明けました。
いよいよ膀胱鏡検査の日
そしていよいよ検査の日です。
もう文字通りまな板の上のコイ状態、おパンツを脱いでバスタオルを腰に巻き、ビクビクしながら検査台まで歩く。
こっここ~??💦ここで検査するんですか??
婦人科で自動的に足がウイ~ンと開いちゃう検査台ではなく、分娩台のようないや、もっと無骨な感じの鉄製のグレーのベッド。怖さがMAXでした。あれ、どうにかならんのですかね。
ひ、ひぇ~助けてぇ!とずっと頭の中で思っていました。先生のみえるまでの時間の長いこと、長いこと。。
婦人科みたく下半身との目隠しのカーテンなどなく簡易的にバスタオルが顔と胸の間にぶら下げてあるだけなんですよ。。
その冷たい検査のベッドの上で痛いんだろなと心細さMAXです😞
検査結果を気にする間もないほどでした。
は~い!こんにちは!さっ検査していきましょうね!っと妙に明るい先生。緊張をほぐしてくれたんだと思いますが検査のベッドのほうをもっとマイルドなものにしてもらいたいもんです。
さ~いきますよ~!はいっこれが
〇〇さんの膀胱の中です。
うん、うん、あーきれいですね!大丈夫!膀胱がんとかではないようですね。と先生がおっしゃいました。
え、え、え、膀胱鏡が膀胱に入るまで1秒位?検査器具はすっとあっけなく膀胱に入りました。表面麻酔がきいていて痛みも全く感じませんでした。
ネットでは女性でもかなり痛かった方もいらっしゃったので恐怖ばかり先走ってました。
時間にして準備から15分。検査自体は5分位で終わりました。
こんなアッケラカンと終わった検査は珍しい位でした。
検査はあっけなく終わりましたがビビり過ぎて本当に疲れました。
しかし、この血尿はどこから来るんでしょう。しばらく通院になりそうです。
今回の経験を経験をうけてみて
今後は異常があったら早めに病院に行こうと思います。
正直、健康診断の結果に引っかかるなんて少し前までは人ごとでした。
こういうことがあると普段忘れている健康のありがたさをしみじみ感じます。
まとめ
こちらの記事は私のブログで一番読まれている記事です。
当時、私も検査前は不安で色んなブログを読みあさりました。
女性の方なら安心して検査をお受けしてくださいね。あっけなく終わると思います。
最近では男性の方の検査も以前よりは楽になってきたようです。(個人差はあるかと思います。)
こちらを読まれている方がもし検査をされるのでしたら検査の結果が良いことを祈っております。
2021.10.14更新 最後まで読んで下さりありがとうございました。